ミニマリストブロガーのヨガ先生

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ヨガが健康にいい4つの理由【解剖学的観点より】

ヨガが健康にいい4つの理由

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ヨガは身体にいいっていうことはなんとなく知られていることではあると思います。身体にいいというよりも、ダイエットの一つと思われているようなふしもありますが。

精神と身体が整うから、ダイエットも効果が出やすいのは間違いない。

 

自分もヨガ暦10年ほどになりますが、ヨガをやる前と継続的にやっている現在とでは全く別人の身体のようです。痛みもなく元気に過ごせています。たまに病気していますが、ヨガやってなかったらどうなっていたことか・・・

そして、継続的にヨガをしている他のインストラクターさんのお話を聴いても、ヨガをやる前に比べてかなり調子が良くなったとみなさん仰います。

 

ここでは、ヨガがなぜ身体にいいのかが理解できるようにご説明していきます。

これを知ると、やらない理由はないですよ!

 

 

 

 

 

理由①:適度な筋肉がつく

 

ヨガは、マット一枚の上で色々なポーズを練習していきます。

ポーズにはたいてい、自然界の動物や植物などの名前がついていますが、それぞれ目的別に考えられてつくられています。

 

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コブラのポーズ

 

 

身体を整えるには、関節の動きを良くすること、強張った筋肉や筋を動かし、適度な柔軟性を持たせて血流を上げること、身体を支える筋肉の強さが必要です。

たいていのヨガポーズにはこの3つの要素が網羅されているので、やっているだけで自然に筋トレになっていきます。

 

スポーツジムのマシントレーニングなどのように、筋肉を必要以上に太くするようなことはできませんが、日常生活に支障がない程度の筋肉はついてきます。

 

例えば筋肉の力が弱く柔軟性がない人の中には、片足立ちで靴下を履くことすらままならない人もいます。腹筋運動も少ししかできなかったり、腕立て伏せが一度もできない人も普通にいます。

こんな状態では、日常生活に支障がない、とは言えないと思います。めちゃくちゃ支障でてますよ。

 

片足立ちで靴下を履く、という動作で必要なのは、片足で体を支えるバランス能力、片足で体を支えるだけの筋力、片足を持ち上げて両手で掴めるくらいの柔軟性、脚とお腹を近づけられるだけの腹筋と前腿の筋力、などが必要です。

これができないということは、うまく姿勢を支えられていない、ということになりどこかしらに負荷がかかっているはずです。姿勢が歪み、重心がずれているはず。

そのまま放置すると何かしらの筋肉の痛み、骨と骨がぶつかって擦れることから来る関節炎、血流の悪さからくる機能不全など、色々起こってくると思います。

 

筋トレの重要性は近年色々と研究されており、筋肉量の多い人のほうが健康寿命が長いとか、アルツハイマーになりにくいとか、幸せホルモンの感受性が高いとか、筋肉を育てることが健康にいい、ということがわかってきています。

 

 

理由②:ヨガはストレスフリーにも役立つ

 

ちょっと専門用語を使いますが、解剖学的な説明をします。

 

ヒトがストレスを感じる大きな原因は、何か嫌なことがあったときに、頭の中でその記憶を何度も繰り返し考えることから来ます。

ストレスを受け続けると、脳の中央部分にある「偏桃体」という小さな組織が反応し、視床下部に伝達され、経路は省略しますが、アドレナリンとコルチゾールというホルモンが出ます。

 

アドレナリンは心拍数を上げたり、血液を凝固させやすくします。

コルチゾールは、眠りを妨げ、幸福感を下げます。

戦う準備をし始めるのです。

しかし、コルチゾールに長時間さらされ続けると脳の中の海馬が委縮しはじめ、恐怖や不安は増大し、鬱などの精神症状を引き起こします。

 

ヨガを行うことで、これらの負のスパイラルを止めることができます。

 

ヨガでは、動くときに「瞑想」の技法を取り入れます。何も考えずにポーズをするのではなく、呼吸に意識を向け、身体の感覚や動きに意識を向け続けるように指導されます。

 

身体を俯瞰することで、大脳の背内側前頭前野が刺激されます。また、呼吸に意識を向けるような内臓器への感覚は脳の島皮質を刺激します。背内側前頭前野と島皮質が刺激されると、偏桃体を制御することができます。

すなわち、自分の身体を客観視しながら動くことでストレスの増幅を止めることができるのです。

 

身体を動かすことそのものも、ストレスに効果的です。運動すると、延髄の神経線維の突起が50%減少することが認められています。

延髄は自律神経の中継地点であり、ここの神経が減少することで自律神経の伝達が鈍くなり、ストレスを受けにくくなります。

 

理由③:ヨガが脳の機能を高めることがわかってきている

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脳は身体の器官のなかでも非常にエネルギーを消費します。日中の多くの考え事によって疲弊していきます。

ヨガを行うときは、ポーズをとること、呼吸を行うことに集中するため、疑似的な瞑想状態に入ることができます。脳の活動を抑え、疲労回復をすることができます。

 

そして実際、レッスンの前後には必ず瞑想を入れ、何も考えない時間をつくります。

日常的に瞑想をすることが、人生に大きな恩恵をもたらすということは、色々な人の体験や研究からも実証済みです。

要は、脳を休めて機能回復をすることが有効であり、それにはヨガが非常に合っているということなのです。

 

そして、瞑想をすると思考が整理され、クリアになります。洞察力、直観力、創造力なども高めてくれます。

よく眠れるようになるといった効果もあります。

 

理由④:ヨガは自律神経にもいい

 

最近よく聞く「自律神経失調症」という言葉。原因のわからない体調不良などによく使われています。実際のところ、こう言われてしまうと病院では対処の施しようがなかったりして、どうにもならないってケースもあります。

 

こういった辛い体調不良にヨガが効くという可能性もあります。

 

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」があります。

そして、自律神経は背骨を通じて身体全体に広がっています。

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この、背骨の横に「椎間孔」という穴があいてますね。

ここから自律神経がムカデの足のように体中に伸びているわけです。

 

身体をねじったり反らしたり、前屈したりなどの刺激が、これら自律神経にいい刺激を与えてくれます。

また、自律神経は血流の調節も行っているので、運動で血流を良好な状態に保っていると、自律神経の負担が軽減します。

 

健康でいたいなら、運動しよう

 

このように、ヨガは身体にとてもいいものですし、スポーツとはちょっと違ったものであるということがわかっていただけたでしょうか。

 

できればヨガをやってみてほしいですし、継続してみてください。

身体が変わっていきます。

どのような事柄も、継続してナンボですから。

 

ヨガのいいところは、身体だけではなく精神状態にもいい影響を及ぼすところ。

やっているだけでも脳や自律神経にいい影響が出てくるし、ヨガの哲学には人生に役立つヒントがたくさん詰まっています。

 

yogastudio-satya.com

 

ヨガがどうしてもできない、苦手であるというならば他の運動をしてください。

ただ運動をするだけでも、ストレスの解消には役立つはずです!

日常的に5分でも10分でもいいから、筋トレをして、プラス30分ウォーキングをするくらいでいいと思います。特に筋トレが大事。

大胸筋、大殿筋、太もも、背筋などの大きな筋肉をターゲットにして筋トレしてください。

 

何事も、習慣化して継続できた人が勝ちです!

運動もマイルールを作って習慣化してしまいましょう。

私の場合ですが、夜は全然運動やる気が起きないので、朝早く起きてウォーキングと瞑想とヨガやっています。ルーティン化しているので、サボることもなく継続できています。

 

未来の自分のために、がんばりましょう笑