ミニマリストブロガーのヨガ先生

ヨガ講師のミニマリストがブログにチャレンジ中です。

股関節の痛みに効く!ストレッチ効果の高い4つのヨガポーズ

股関節の痛みに効く!ストレッチ効果の高い4つのヨガのポーズ

 

    f:id:mariko88888:20220412084524j:plain

 

「脚の付け根が痛い」「お尻と太ももの外側に痛みが走る」などという症状を訴える方は、私のスタジオにもけっこういらっしゃいます。

ヨガを続けて症状が改善される方もいれば、改善がないケースもあります。

 

股関節の痛みには、大きく分けて関節内部の軟骨が摩耗してしまって痛みが出るケース(変形性関節症、臼蓋形成不全など)と

筋肉が凝り固まって痛みが出ているケースとがあります。

 

ヨガで改善の見込みがあるのは、まだ関節や骨に異常が出ていなくて、筋肉の凝りによる炎症が起きているケースです。

その場合に効くポーズをご紹介していきます!

 

股関節の痛みが出るしくみ

 

    f:id:mariko88888:20220412085318j:plain

股関節というのは骨盤と大腿骨の先端が組み合わさっている場所。

骨盤がゆがんだり開きすぎたりしていると、股関節と大腿骨頭の位置が正常な位置からずれます。

そして、骨盤や股関節周りの筋肉が変に緊張してしまってその状態で生活を続けることでどんどん硬くなっていきます。そして痛みが出てきます。

 

骨盤の歪みを根本から治すには全身のバランスが重要ですが、一時的に症状を軽くするには鼠径部やお尻の筋肉、腿の外側のストレッチを十分行って緩めると効果的です。

 

この痛みをずっと放置していると、股関節内部に炎症が広がり、本当に変形性股関節症などになってしまう場合もあります。早い段階で改善させましょう。

 

股関節の異常は特に閉経前後40代以降の女性に多くみられます。

「最近身体を動かすのがおっくうになってきた」「歩くのがめんどう」などという状況は、もしかすると「ここでなんとかしないとヤバイ」のサインかもしれません。

 

効果的なヨガのポーズ

比較的安全で取り入れやすいポーズを4つご紹介します。

股関節痛に関連する筋肉はお尻、腰、腿の外側、鼠径部です。

どのポーズにも共通して言えることは、痛くしすぎないように心地のよい程度の強さでストレッチをしてください。

全てのポーズを30秒~1分程度キープしてみましょう。

1週間ほど毎日やってみると、筋肉の痛みは改善されてくると思います。

 

がっせきのポーズ

     f:id:mariko88888:20220412112025j:plain

このポーズは腿の内側と鼠径部をストレッチしてくれます。

座って足の裏と裏をくっつけます。このときに、なるべく背筋を伸ばすように座ります。背中が丸くなるようであれば、膝を少し伸ばした方がいいでしょう。

身体が劇的に硬い場合は、この座り方をするだけで辛いと思います。

もし余裕があるようでしたら、背中を丸めないように前屈して刺激を強くしてもOKです。

仰向けのがっせきのポーズ

    f:id:mariko88888:20220407142103j:plain

こちらも、腿の内側と鼠径部をストレッチするポーズです。座って行うよりも腰の負担が少なくて楽にできます。

仰向けに寝て、脚の裏と裏をくっつけて膝を開き、力を抜きます。

もし痛みや違和感があるようであれば、お尻の下に手を添えて保護しましょう。

 

安楽座の前屈

     f:id:mariko88888:20220412112210j:plain

こちらは安楽座です。

がっせきのポーズと違う個所は、足が前後に置かれているところ。

この図では左足が前になっています。

この座り方をするだけでも腿の外側とお尻のストレッチになります。特に前に置いてあるほうの太ももとお尻に効いてきます。

もし余裕があるようであれば、この体勢のまま手を前について前屈してみましょう。すると、腿とお尻だけではなく腰や背中にも伸びを感じます。

 

足を前後逆にして座り直し、反対側も行うようにしましょう。

 

寝た鳩のポーズ

    f:id:mariko88888:20220412112325j:plain

 

このポーズは主に太ももの外側とお尻をストレッチしてくれます。

4つの中でも一番強度があるというか、ストレッチが強くなるので、慣れていない時は身体を倒すときに肘をついたり、クッションを胸の下に置くなどの軽減法で行うとよいでしょう。

 

こちらの図では右足を身体の下にして膝を折っています。右の膝の角度によってはストレッチの強さが違ってきます。右足の曲げる角度が広いと強度が増し、角度を狭くすると楽になってきます。

左足はまっすぐ後ろに伸ばします。

 

足を左右逆にして、両方行ってください。

 

痛みが出た時はSOSのサイン

 

今回は股関節を取り上げましたが、身体のどの部位であっても痛みが出ているときは炎症が起きているというサインであったり、何かしらの異常事態を知らせてくれているものです。

「たいしたことない」などと自己判断で放置しないようにしてください。

また、痛みを感じている場所と痛みをつくる原因が離れている場合もあります。

早い段階で病院や専門家に相談することをお勧めします。

 

基本的に、痛みが強く出ている状態では安静にするように勧められます。炎症作用が収まってから運動をするようにしたほうが安全です。

 

痛みがあるにせよないにせよ、身体が硬いまま放置しないことをお勧めします!!

 

そして、ストレッチである程度身体が柔軟になってきたら

次は筋トレです。脚の筋肉があるのとないのでは、健康寿命に大きな差がでてきます。

少しでも時間を作って、将来の自分の幸せな生活ために投資しましょう!